ベビー用サングラスは本当に必要?
「ベビー用サングラス」はただの流行、それとも本当に必要なアイウェア でしょうか??
はい、必要です。乳児や幼児の目は、紫外線(UV)を100%カットするベビー用サングラスで太陽光からしっかり 守るべきです。
紫外線による長期的な目の損傷は、累積的露出によるものです。つまり、生涯を通してどれだけ太陽光やその他の紫外線に目を曝しているか、とういうことです。ですから、子供の目はできるだけ早期に紫外線から守るようにしましょう。
また、乳児の目の水晶体は、大人のそれよりも多くの太陽放射線を透過して網膜に到達させてしまいます。紫外線を100%カットし、高エネルギーの可視光線(ブルーライト)から目を守るサングラスを着用させることで 後々 永久的な視力喪失を引き起こす 可能性のある 黄斑変性症のリスクを減少させることが可能です。
ベビー用サングラスには、快適さと優れた耐衝撃性能のある軽量な ポリカーボネートレンズ を選ぶことをお勧めします。
乳児のデリケートな顔の肌を太陽から守るため、屋外用の幅広のつばが付いた日よけ帽を購入するのも良いアイデアです。つばの広い帽子は、目に入ってくる紫外線の量を減らす効果があります。
目の健康に関しては、後で後悔するより安全を選んだ方が良いのは間違いありません。たとえベビー用サングラスの効果が、今後数十年間ははっきり分からない場合でも、です。
眼科医に相談 して乳幼児に最適のサングラスを選び、生涯使える最高の視力をプレゼントしてあげましょう。
で公開されたページ 2021年6月29日火曜日